女性自身

蓮をはじめ、鼻など自然の中にある形や天然素材を抽出して作られている臼杵焼の美しさとデザートを見事にコラボレーションさせたコース仕立てを楽しめるスペシャルなイベント。シェフが目の前で行う調理を見られるのは極上のひと時。

桜が満開となった4月のうららかな午後、現代に蘇った幻の焼き物「臼杵焼」と、選りすぐりの食材に作り手の想いを込めて仕上げられたデザートを提供する「UN GRAIN」のコラボイベントが催されました。ゲストは限定3名。薬膳料理のスペシャリスト杏仁美友さん、小阪智子さん、会社経営ジョーンズ栄理子さんが集合。シェフ金井さんの美しいデザートプレートの数々を堪能します。この日のメニューは前菜3種に始まり、季節の食材を使い、桜など季節を感じさせるメニューが6皿。臼杵焼の優しい色合いやデザインを見事に生かした一皿一皿に感動のひと時となりました。

臼杵焼とは?

臼杵焼は今から約200年前の江戸後期、臼杵藩の御用窯として始められたものの、衰退して一度は途絶えてしまった幻の焼き物です。それをわずかな資料をもとに復興させ、現代に蘇らせることに成功。自然の風合いと独特の手触りが特徴で、「器は料理の額縁である」という考えに基づき、食文化を美しく引き立たせ食卓に彩りを添えることを目指しています。

金井史章さん(シェフ パティシエ)。フランスの三ツ星レストランでデセールの修行。帰国後、ビストロ「ブノワ」を経て現在に至る。

UN GRAIN

東京都港区南青山
6-8-17 プルミエビル1階

03-5778-6161

(営) 11:00〜19:00 水曜定休(12〜3月及びGWは無休)

生菓子、半生菓子、焼き菓子やコンフィズリーなど、上品で華麗なお菓子が並ぶ。キッチン併設型のパティスリーには3席のみのイートインスペースでは季節に合わせたイベントも開催。

女性自身百貨店会員の方に抽選で5名様に
臼杵焼の箸置きをプレゼント!