
自宅に1台持っておくと安心!
初心者でも使いやすい設計
新型コロナウイルス感染での自宅療養者が8月末時点で11.8万人を記録し、入手困難になるほど需要が急増している、血中酸素飽和度測定器。この「パルスゼロメーター」なら、指先に装着して電源ボタンを押すだけ。見やすい大型ディスプレーで、血中酸素飽和度と脈拍数が約8秒で計測可能。自宅療養では気づかないうちに血中酸素飽和度が正常値である96%を下回っていたというケースも少なくないようなので、体温計測とともに習慣づけておきたいところ。感染・発症の疑いが出てから入手するのはなかなか困難だと思われるので、もしものときに備えておきましょう。
取材/冨塚美智子